TEditorMX ver1.77 → 1.78のバージョンアップ内容
修正内容
- 文字コード判定で「改行コードが0x0aでシフトJISコードの可能性があるファイル」を 【判定できない】と判定してしまっている不具合を修正しました。
- 【外部コンソールアプリを使う】コンパイル設定で、設定時の同期ファイル名確認処理に不具合があったので修正しました。
- 検索結果・コンパイル結果タブで、検索実行中またはコンパイル実行中は常に下端を表示するように修正しました。 また下端表示中(強制スクロール中)に、マウス操作などを行ったときには、その位置で強制スクロールを停止するようにしました。
TEditorMX ver1.76c → 1.77のバージョンアップ内容
変更内容
- ver1.77からWindows10以降にのみ対応することに仕様変更しました。 これにより使用するSDKが最新のものを利用できるようになり、 またコンパイルオプションもかなり高速なものを利用できるようになったため、 以前より快適に動作すると思います。
- SSH & telnet 接続を利用してのコンパイル機能ですが、 利用させて頂いているSSH接続用ライブラリを最新のものに更新しました。
- SSH接続のとき「ログイン完了メッセージ」を設定し、利用できるようにしました。 これによりログイン処理が完全に終了していない時点で「環境設定コマンド」が 実行されてしまって【コンパイル機能】を利用できなかったような場合に有効です。
- デフォルトの文字コードを【シフトJIS】から【UTF8】に変更しました。
追加内容
- 外部コンソールコンパイル機能で、利用する「外部コンソール」のウィンドウ・タイトルを今までは手動で 入力する必要がありましたが、エディットコントロールの横に【取得】ボタンを設けたことで、 このボタンを押した後に【対象となる外部コンソールのウィンドウ】をクリックすることで入力できるようにしました。 これにより、以前よりは本機能を利用しやすくなっていると思います。
- 情報ウィンドウのタブコントロールのポップアップメニューにいくつかの項目を追加しました。
- cmake用の色替設定ファイルを追加しました。
修正内容
- SSH接続コンパイルで最初にコンパイルを実行したエディタでしかそれ以降、 コンパイルできなくなる不具合を修正しました。
- ラズパイ(比較的低速なLinuxパソコン)上のファイルを編集して保存すると、 「更新していないファイル」と誤認識されてしまう不具合を修正しました。
- 入力支援機能をOFFにできるようにしました。
TEditorMX ver1.76 → 1.76cのバージョンアップ内容
修正内容
- デバッグコードが残っていて、コンパイル機能が実行できなかったのを修正しました。 ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
TEditorMX ver1.75 → 1.76のバージョンアップ内容
追加機能
- コンパイル機能に「外部コンソールアプリでコンパイル」する機能を付けました。 これにより、コマンドプロンプト以外のコンソールでしか動作しないgcc等でコンパイルを実行することが可能となりました。
修正内容
- SSH接続ができなくなっていましたので、またrenci.sshnetが新しくなっていましたので更新しました。
- コピペ処理に不具合がありました。
TEditorMX ver1.74 → 1.75のバージョンアップ内容
追加機能
- 文字列検索・置換機能の範囲選択として、「選択範囲」を付けました。
- 情報ウィンドウの検索結果タブとコンパイル結果タブのメニューに1行「コピー」機能を付けました。
修正内容
- 正規表現置換処理で置換後文字列に中途半端な改行コード(CRまたはLFのみ)が含まれている場合に表示が乱れる不具合がありましたが、 中途半端な改行コードをCR+LFの(正規の)改行コードに変換(書き換え)することで対策を行いました。
- その他、正規表現置換処理に見つかったいくつかの不具合を修正しました。
- あいまい検索処理に不具合が見つかりましたので修正しました。
- 背景表示のメモリ関連に不具合が確認できましたので修正しました。
- 拡張子指定ができる設定ダイアログの使い勝手を少し良くしたのと、いくつかの不具合を修正しました。
- 制御コードがテキストに含まれているとき、情報ウィンドウに正しく表示されない不具合を修正しました。 ちなみに現在のTEditorMX(情報ウィンドウ)は一部の制御コードを内部で使用していますので、 テキストに制御コードが含まれていると正しく表示されないことがあります。
- ブックマークのソートの仕方を「ファイル名優先」から「説明文のみ用いてソート」に変更しました。
- 今まで(仕様だったのですが)正規表現の\sは全角空白文字ともマッチさせていたのですが、 「変な仕様かなぁ?」と思いまして、マッチさせないようにしました。
- その他、細かな不具合を修正をしました。
TEditorMX ver1.73 → 1.74のバージョンアップ内容
追加機能
- ツリービューのファイルアイテムを右クリックしたときに「ファイルを閉じる」項目を追加しました。
- タグジャンプ用正規表現設定ダイアログに「コメント」エディットボックスを設けました。
修正内容
- 情報ウィンドウに実行結果が正しく表示されないことがある不具合を修正しました。
- プロジェクトファイルの読み書きサイズが256KBに制限されてしまっていた不具合を修正しました。
- プロジェクトファイルのファイルアイテムが多いと起動に時間がかかる不具合を改善しました。
- ペースト処理で、場合によりペーストできない不具合を修正しました。
- 入力支援機能の小ウィンドウが開いた直後は「選択状態にしない」ように変更しました。
TEditorMX ver1.72 → 1.73のバージョンアップ内容
修正内容
- メモリアロケート周りに不具合がありそうなので、不安がある部分を異なるやり方に変更しました。
- コンパイル結果よりタグジャンプできなくなる不具合を修正しました
- ツリービューアイテムをダブルクリックしてもエディタを起動できなくなる不具合を修正しました
- BackSpaceキーで先頭の空白文字を削除するときの処理の不具合を修正しました
- コンパイル実行時に情報ウィンドウが落ちる不具合対策を行いました。(たまにしか出ないので本当に抑えられたかはまだ確認できていません)。
- コンパイル実行時の排他処理に不具合があったのを修正しました
- wi2ファイル書き込み時の不具合を修正しました
- SSH,Telnet接続してタグジャンプする時のジャンプ先フォルダ名取得まわりの不具合を修正しました。
- キーボードマクロ定義済みのときに情報ウィンドウ以外のエディタをすべて閉じてしまうと、キーボードマクロ定義データがクリアされてしまう不具合を修正しました
- 連結キーワードの途中のキーワードが入力支援キーワードとして登録されない不具合を修正しました
- ランダム発生関数を改善
- その他、細かな不具合をいくつか修正しました
TEditorMX ver1.71 → 1.72のバージョンアップ内容
追加機能
- コンパイル設定ダイアログの一部でファイル名等を記号で指定できるようにしました。
修正内容
- 正規表現置換で置換後文字列中に検索文字列が含まれていると無限ループになってしまうケースがある不具合を修正しました
- 正規表現置換で実行後、アンドゥ・リドゥ機能を実行すると一括して実行されない不具合を修正しました
- タグファイル読み込み処理で基準フォルダが正しく設定されていなかったため正しく読み込めない不具合を修正しました
- 稀にデッドロックが発生してエディタが起動できなくなる不具合の対策をしました
- 情報ウィンドウ側の「接続設定が未設定」のときにはSSHまたはtelnetコンパイルを実行しないように修正しました
TEditorMX ver1.70 → 1.71のバージョンアップ内容
追加機能
- 対応する括弧 ()[]{} へジャンプする機能を付けました
修正内容
- デフォルトのキーアサインを少し変更しました。
リドゥ(Ctrl+R) → (Ctrl+Y)に変更したことに伴い、一部のキーアサインを変更しました。 - メモリ確保に(エラーメッセージは出力されずに)失敗することがある不具合を修正しました。
- 色替処理の不具合を修正しました
- キーボードマクロ記録中にキーボードマクロを実行してしまうと記録終了できなくなってしまう不具合を修正しました
- 画像表示処理でフォルダに含まれる画像が約3万以上のとき、前の画像、次の画像を実行すると正しく表示されない不具合を修正しました
- ペースト時、1行の文字数がペーストできないほど長いときに メッセージを表示し、ビープ音を鳴らすように修正しました
- アンドゥバッファ残量表示が正しくないことがある不具合を修正しました
- その他、細かな不具合を修正しました
TEditorMX ver1.63 → 1.70のバージョンアップ内容
追加機能
- 情報ウィンドウのツールバーに『編集位置(マウスでクリックした行)へ移動する』ボタンを付けました
- プロジェクトに登録されているファイルの改行コードと文字コードを一括して変換する機能を追加しました
- 正規表現置換の置換文字列に \L,\U,\E,\l,\u (大文字小文字変換正規表現)を追加しました
修正内容
- (プロジェクト起動しているとき)各登録ファイルのフォント情報を状態ファイル2に保存しないようにしました。
それにより、登録ファイルのフォントを(拡張子ごと、またはデフォルトで)一括して変更できるようになりました
- 文字列検索、文字列置換時、情報ウィンドウから関連するエディタインスタンスへ情報を送信しているのですが、
関連しないエディタインスタンスにも送信されてしまっていた不具合を修正しました
- 入力支援機能で入力している文字列と入力支援してほしいキーワードが一致しない(使いづらい)不具合を改善しました
- ペースト実行時、選択データとペーストデータが同じときペースト処理を実行しないようになっているのですが、
そのときクリップボードをクローズし忘れていたため他のインスタンスでクリップボードが使えなくなってしまう(コピペできなくなってしまう)不具合を修正しました
- エディタと情報ウィンドウのデータの整合がとれていないところがありました
そのため情報ウィンドウからの設定を変更するたびに内部データが破壊されてしまう(かもしれない)不具合を修正しました
- 情報ウィンドウのジェブロンの「コマンドプロンプトを開く」が機能しない不具合を修正しました
- 情報ウィンドウのツールバーに新たなボタンを2つ追加したことに伴い、情報ウィンドウのデフォルトウィンドウサイズ(幅)を少し広くしました
- その他、細かな不具合をいくつか修正しました
TEditorMX ver1.62 → 1.63のバージョンアップ内容
修正内容
- 色替処理で文字列定義記号とタグ記号が同じ位置に検出されたときにタグが優先されてしまっていた不具合を修正しました (.xmlファイルの <![CDATA[ string ]]> の処理の不具合を修正しました)
- 画像ファイル読み込み中に画面表示が正しく更新されない不具合を修正しました
- 入力支援ツールウィンドウの破棄処理の不具合を修正しました
- 'c:\ProgramData' を環境変数から取得するように変更しました
- 入力支援機能のマッチ率計算部分を修正しました
- 入力支援機能の『入力文字数がこれ以下のときにはディレイタイマを使用する』項の デフォルト値を変更しました
- 入力支援ウィンドウが開いているとき、Shift+Enterキーを押すとキーワードをキャンセルして改行コードを入力するように変更しました
- telnet接続時、ログイン完了メッセージを受信しているにもかかわらず『受信できませんでした』のメッセージを表示してしまう不具合を修正しました
- telnet接続時、環境設定コマンドとして出力が異常に多いコマンドを実行するとエラーで落ちる不具合を修正しました
- キー割り当てでF10キーに割り当てしても機能しない不具合を修正しました
- デフォルトのインストールフォルダを変更しました
- キーワード定義ファイルでFORTRAN用データを修正しました
- その他、細かな不具合をいくつか修正しました
TEditorMX ver1.61 → 1.62のバージョンアップ内容
追加機能
- コンパイル機能にSSH接続を追加しました。
修正内容
- TELNET接続時、ユーザー名とパスワードが有効になっているにも関わらず、 ログインメッセージとパスワードメッセージが来ないと無限ループになってしまう不具合を修正しました
- コンパイル中ダイアログの『停止』ボタンを押したとき、強制的に停止することができるように修正しました
- コンパイル機能で表示が遅いのを修正しました
- タグジャンプ時に画面がちらつく不具合を修正しました
- プロジェクト起動中、インスタンスが死んだときに再度そのファイルを起動しようとする情報ウィンドウがエラーで落ちる不具合を修正しました
- その他、細かな不具合をいくつか修正しました
TEditorMX ver1.60 → 1.61のバージョンアップ内容
追加機能
- 選択文字列強調表示機能を付けました
- 色替表示拡張子に.cs(C#)と.f, .f90(FORTRAN)を追加しました
修正内容
- .rb(ruby)ファイルの色替処理で =begin, =end の処理の不具合を修正しました
- コンパイル設定ダイアログで環境設定バッチファイルを「使用する」チェックボックスの設定が次回ダイアログを開くとクリアされてしまう不具合を修正しました
- 正規表現検索・置換処理の不具合を修正しました
- (入力支援機能の)wi3ファイルに異常があったときに起動できなくなる不具合を修正しました
- その他、細かな不具合をいくつか修正しました
TEditorMX ver1.50 → 1.60のバージョンアップ内容
追加機能
- telnet接続で他のPCと接続し、アセンブラやコンパイラを起動できるようになりました
修正内容
- 印刷処理で行の折り返し処理の不具合を修正しました
- 起動時、負荷が重いと起動不良を起こす不具合を修正しました
- wi2ファイルが読み込みできない状態のときに(無限ループになって)起動しない不具合を修正しました
- その他、細かな不具合をいくつか修正ました
TEditorMX ver1.42 → 1.50のバージョンアップ内容
追加機能
- 入力支援機能を追加しました
- 入力支援データを保存するため新たに .wi3 ファイルを作成するようにしました
- キーワード定義ファイルに /EKP スイッチを新たに設けました
修正内容
- 環境変数TMP,TEMPに空白文字が含まれているとコンパイルができない不具合を修正しました
- 他のエディタなどで編集されたとき、ファイル再読み込みをすると状況によって落ちる不具合を修正しました
- 選択移動のとき、範囲設定行に設定されている行を移動させると正しく処理されない不具合を修正しました
- 情報ウィンドウの正規表現置換処理に数値(\nn)に対する処理が抜けていたので追加しました
- 情報ウィンドウのコンパイル結果タブで「フォルダ名」がある行をダブルクリックするとエディタを起動できなくなる不具合を修正しました
- WindowsXPにおいて、終了確認ダイアログの表示が乱れる不具合を修正しました
- デフォルトカラーに見づらい色がありましたので少し変更してみました
- その他、細かな不具合を修正しました
仕様変更
- 同時編集ファイル数を最大 970 → 7700 ファイルに変更しました
- 正規表現置換の置換文字列に使用できる後方参照として \0~\9 だけでなく $0~$9 も使用できるようにしました
TEditorMX ver1.41 → 1.42のバージョンアップ内容
修正内容
- 正規表現検索に新しく追加した機能~グルーピング(キャプチャ無し)(?:pattern)~ の解析処理部に不具合があり、正常に動作しない不具合を修正しました
- 正規表現検索に新しく追加した機能~先読み・戻り読み~に不具合があり、正常に動作しないことがある不具合を修正しました
- 2重タグ(html, xml)で出る色替表示処理の不具合を修正しました
- マルチユーザー環境でインストールしたとき、デスクトップに作成されたショートカットをダブルクリックしたときに起動できない不具合を修正しました
- その他細かな不具合を修正しました
仕様変更
- XP,Vista用のコンテキストメニュー、「開く」項目は常に有効になるように変更しました
TEditorMX ver1.40 → 1.41のバージョンアップ内容
追加機能
- 正規表現検索にキャプチャ無しのグルーピング(?:pattern)を設けました
- 正規表現検索に先読みと戻り読み機能を設けました
- 色替表示用拡張子に【デフォルト】拡張子を設けました
- 色替表示拡張子に.xmlと.inoを追加ました
- 色替表示拡張子に.cgi:perl, .cgi:python .cgi:rubyを追加ました
- 正規表現タグジャンプでカラム値を取得&ジャンプできるようにしました
修正内容
- プロジェクトに登録しているファイルが多くなってくると、エディタの起動が遅くなる不具合を修正しました
- .wi1ファイル保存フォルダとしてProgramDataフォルダも用いるように修正しました
- 拡張子の無いファイルを情報ウィンドウから起動すると出る不具合を修正しました
- 実体の無いファイルを情報ウィンドウから起動しようとすると出る不具合を修正しました
- 文字コードの自動判定部を修正しました
- perl言語の色替表示が(ちょっとだけ)マシになりました
- settingfileフォルダ内のキーワード定義ファイルをver1.41用に更新しました
- その他細かな不具合を修正しました
仕様変更
- 1行のデータ数(バイト数)を2KBから15KBに変更しました
- ver1.41以降は異なるバージョンのTEditorMXを複数インストールできるように変更しました